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“ヒト”軸のとらえ方
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スパイスボックスの考えるSNSマーケティングの原理

これまでマーケティングの中心だったマス媒体と異なり、SNSは多くの人が利用しており身近で慣れ親しんだ存在ですが、自社のSNSマーケティングに満足している企業様は多くありません。

というのも企業におけるSNSマーケティングで成果を出すにはポイントがあり、一般生活者としてのSNS利用とは異なるからです。

企業がSNS活用をする際には、抑えておくべき要点が存在し、この要点を理解せずに取り組んだ施策は、成果が出るかどうかその時の運次第、とギャンブル要素がどうしても強くなってしまいます。

 

企業様がSNSマーケティングを行う上で押さえておくべき要点は、「情報の広がり方」で、この広がり方は2通り存在します。
一点はヒト起点での情報の広がり。もう一点はコト起点での情報の広がりです。

ヒト起点での情報の広がりは“インフルエンサー”に代表されるように、影響力のあるヒトの発信がフォロワーによってシェアされてSNS上で広がっていくことを指します。

もう一方のコト起点での情報の広がりは代表的な“誰か”がいるわけではなく、“発信された情報そのもの”が一般生活者の気持ちを捉えてシェアを生み、SNS上で自然に広がっていくことを指します。

 

スパイスボックスでは、この2通りの情報が広がる要点を施策検討の前提に置きながら、企業様との課題と状況に応じてSNSマーケティング支援を行っています。

ヒト軸での情報発信で重要なスキーム

SNSマーケティングでは情報が広がる2通りの要点をもとに、一般生活者に届けたい情報を流通させていきますが、その際に事前に実施後の結果までイメージをしきって施策を考えられるかが重要になります。

そこでスパイスボックスでは施策のプランニング段階から実施結果をある程度予測できるプランニングのスキームを確立し、企業様にサービスとしてご提供しています。


ここでは、ヒト軸において、スパイスボックスがどのような考えをもとに施策を生み出しているか基礎となる部分をご紹介します。

スパイスボックスでは、ヒト軸において企業様の届けたい情報が広がる際の状態を下記の図のようにとらえています。

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イメージ図のように、SNS上では特定の興味関心ごとに緩い繋がりが存在しており、彼ら/彼女ら緩い繋がりを通じて情報が広がっていきます。

インフルエンサー施策とは、このSNS上の緩い繋がりの中でも影響力ある人に自社の商品やサービスを紹介してもらい、多くの人に情報を届けようとする行為で「影響力≒フォロワー数」として可視化されていることから多くの企業様が取り組まれています。

 

たしかに緩い繋がりをもっとSNS上では話題の伝達起点から情報を伝えられるインフルエンサー施策は、有効な手法です。

しかし、施策に取り組まれた多くの企業様が既に感じられているように、フォロワー数の多いインフルエンサーをキャスティングしたとしても、成果に繋がらないことが多々見受けられます。

この主な要因として、企業様の商品に関心のある一般生活者と、キャスティングしたインフルエンサーが支持されている興味関心の属性に乖離があることが挙げられます。

 

例えば「美容」に関心のある一般生活者といっても、実際にはもっと興味関心は細分化されており様々な趣味嗜好が存在しています。また各興味関心ごとに、受け入れられる投稿表現やインフルエンサーが異なるため、同じ「美容」であっても自身の好みと異なる情報に対しては一切関心を示してくれません。

一見カンタンに見えるインフルエンサー施策ですが、このように興味関心は無数に細分化されており、商品情報に関心を示してくれる一般生活者に適切にアプローチできるインフルエンサーをキャスティングすることはかなり困難を極めます。

 

スパイスボックスでは、企業様がSNS上で情報発信をする際に最適な興味関心層を特定し、その中で影響力のあるインフルエンサーを可視化。さらに、彼ら/彼女らにどのような切り口で発信してもらうことで、一般生活者に対して臨む形で情報を届けることができるか、独自の分析スキームをご提供しています。

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ソーシャルメディアのメカニズムやマーケティングを熟知しているspiceboxでは、数多くの気象様のマーケティング支援から編み出された独自メソッドによって成果を上げることが可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。