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「共感認知」を獲得するために必要な3つのこと

近年、ブランドのマーケティングストーリーの中でも
SNSの機能を「共感認知」の獲得と設定することが多いです。

本記事では、「共感認知」の獲得をするための背景に触れていきます。

 

なぜSNSは共感を生むと言われているのか?

そもそも、なぜSNSは共感を生むと言われているのか?

・一個人が情報、コンテンツの発信源である
・趣味やライフスタイル、価値観をもとに自分で選別した情報経路(つながり)をつくれる
という2点がそもそもの大きな要因です。

 

人を介した情報流通が、共感のきっかけに

情報流通の経路となるヒトを自分で選び、つながりを形成しているSNSでは、
その他のメディアとは違い、友人・知人・インフルエンサーなど、自分に身近な”人”から得る情報が多いです。

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したがって、
誰々の見ている情報、いいねしている情報、口コミをしている情報
を元に「そういう商品やトレンドがあるんだ」と興味を持つケースが多く、
現在は「SNSでモノが買われる」「TikTok売れ」といった、購買意欲が伝播するケースもあります。

 

信頼できる口コミのパワー

プッシュ型の広告での認知とは違い、
誰かを経由して認知する情報は、そもそもある領域で信頼している情報源からの情報になるため、
共感しやすい経路をもとにブランド認知されることになります。
認知の段階で信頼まで得ることもあります。

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どのようにして「共感認知」を獲得するのか

 

では、ブランドの視点に立って考えると、どのようにして「共感認知」を獲得するのか。
ここで重要なのが、以下の3つのトレンドを分析し、理解することです。

ヒト視点:共感トライブ
コト視点:共感文脈、モーメント
プラットフォーム視点:共感コンテンツフォーマットと機能

 

ブランドが共感されるための情報の水路(ターゲットトライブ)を見つけ、いつ・どうやってそこに水を流すのか?
(どういう共感文脈・モーメントで、どういった情報・コンテンツをどのSNSで伝えていくのか)

これを実際のSNSデータから分析し、実態に即してプランニングすることで、
SNSでターゲット周辺に共感とともにシェアされる「認知施策」を打つことができます。

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