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流行りのTikTokとは?特徴や利用者層を分かりやすく解説!

TVCMやweb広告などで、TikTokを目にする機会が増えたのではないでしょうか。
本記事では、TikTok初心者に向けて、特性や利用者層、他SNSと比較したポジションについて分かりやすく解説します。

 

TikTokとは?5つの特性とともに紹介
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TikTokは、2016年に中国のメディア企業である「Bytedance」がリリースしたサービスです。15〜60秒程度の縦型動画を簡単に作成・投稿・閲覧できるSNSプラットフォームです。

5つの特性を元に、TikTokを学びましょう。

短尺動画

TikTokは、飽きずに見られる短尺動画であることが特徴です。コンテンツの長さや幅がちょうど良いと感じる人は121%にも上ります。

縦型フル動画

縦型のフル画面動画というのも特徴です。スマートフォンを横にせずに、サクサクコンテンツを見ることができます。全画面視聴にしているというユーザーは162%です。

音声ON視聴

TikTokは、音声がデフォルトでONになっています。視覚だけでなく、聴覚にもダイレクトに訴求ができます。音声付きで試聴しているユーザーは160%です。

おすすめページ

TikTokはフォロー中のコンテンツが出てくるページと、常に自分に合った動画が出てくるおすすめページがあります。フォローページと比べ、おすすめページの方が「新しい発見がありそう」と思う人は75.2%を占め、エンドレスに続く発見を楽しめます。

見たくなる広告

YouTubeなどと異なり、TikTokの広告は簡単にスキップできるため、不快感が軽減されます。実際、広告動画は好きなタイミングでスキップできるのが良いと回答した人は136%、広告をつい見てしまうと回答した人も135%になっています。

 

TikTokの利用者分析

TikTokの利用者数はどの程度なのでしょうか。また、TikTokは「若者のSNS」という印象が強いですが、果たしてそれは本当なのでしょうか?気になるTikTokの利用者数と年代をご紹介します。

利用者数
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2022年にTikTokは7億5,500万人ものユーザーが見込まれ、FacebookとInstagramに続き、世界で3番目にユーザー数の多いSNSになると予想されています。TikTokは世界的に注目が集まっているSNSプラットフォームサービスなのです。

利用者年代

TikTokはZ世代を中心に流行り始めましたが、現在は平均年齢34歳と、30〜40代の使用率も高まってきています。理由として、2020年からのコロナ禍の影響で在宅時間が増え、ダウンロード数と可処分時間が一気に伸びたことが挙げられます。

 

 

他SNSと比較したTikTokのポジション
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日本ではInstagramは4,800万アカウント、Twitterは4,500万アカウントが存在するといわれています。TikTokは2021年時点で2,000万人以上のユーザーがいます。TwitterやInstagramは、1人で複数のアカウントを持つことが多いため、TikTokのユーザー数は既にInstagramに引けを取らないものになっているといえます。

 

TikTok3つの特徴

TikTokには大きく分けて3つの特徴があります。詳しく見ていきましょう。

フォロワーを集めやすい

TikTokはZ世代を中心に流行り始めましたが、現在は平均年齢34歳と、30〜40代の使用率も高まってきています。理由として、2020年からのコロナ禍の影響で在宅時間が増え、ダウンロード数と可処分時間が一気に伸びたことが挙げられます。

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TwitterやInstagram、Facebookは、人がベースとなるSNSのため、基本的にフォローされていないと投稿が閲覧されにくいです。一方で、TikTokはフォローしていないコンテンツも流れるコンテンツベース型です。このコンテンツがベースになっている点は、YouTubeと似ています。

TVCMのようなプッシュ型メディア
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サムネイルを見て自分で見たい動画をタップして再生するYouTubeとは異なり、TikTokはフィード上に動画が自動再生されるため、受動的に動画を見てもらえます。これはTVCMに近いプッシュ型メディアであるといえるでしょう。

AIによるレコメンド力
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TikTokの運営元であるByteDance社は、SNSサービス会社ではなくAI事業を本業としています。そのため、ユーザーに対するコンテンツのレコメンド力がInstagramやYouTubeと大きく異なります。

InstagramやTwitterはフォロワーの数が閲覧数に直結しやすいです。一方でTikTokでは、フォロワー数に関係なく、平等にAIが定めた評価軸で判断し、ユーザーの好みに合った動画が再生されるシステムのため、多くの人にコンテンツを見てもらえるチャンスがあります。

フォロワー数が0であれ、1万人であれ、どんな動画でもユーザーの反応を検証すべく100〜200回再生されるといわれています。そして、ユーザーの反応を見た上で、おすすめ欄に掲載されるなどフォロワー外へリーチされる仕組みになっています。

TikTokはレコメンド力が強く、実績に関係なく再生数の爆発が起こる可能性が高いSNSプラットフォームなのです。

 

TikTokならSNS活用に遅れをとった企業にもチャンスが

InstagramやTwitterに比べ、TikTokは近年ユーザー数が急激に伸び始めた新しいSNSです。InstagramやTwitterが出たときに「若者が使うものだから」とビジネス利用の波に乗れず、今から始めようと思ってもライバル会社がアカウント利用していて飽和状態になっている......そんなお悩みはございませんか?

TikTokであれば、まだビジネス方法が確立されておらず、他のSNSに比べ企業アカウントも少なくブルーオーシャンです。

他のSNSでフォロワー数やエンゲージメント率に課題を感じている企業でも、TikTokでならチャンスがあります。

 

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spiceboxは、SNS施策の調査やコンテンツ立案、SNSアカウントや広告運用などを一気通貫で行う日本初のデジタルエージェンシーです。

近年TikTok関連のご相談も増えており、TikTok専門のクリエイティブチームが、縦型動画制作から運用まで一貫した運用代行サービスを行っています。

TikTokマーケティングに少しでもお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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